たたみの匂いは落ち着くのです。

かなりゆるーく思ったこと・感じたことや調べたことなどを書こうかと思います。。

食品の添加物について:乳化剤

現在の食品事情は、添加物が入っていないものの方が多くなっているように思う。
そこで、私がそれなりに利用する珈琲で、添加物として使われている乳化剤について少し調べたのでそれを書いていこうと思う。



以前から珈琲のフレッシュは純粋なミルクとはかけ離れたものだと言う認識は持っていた。
珈琲のフレッシュは主成分が植物性脂肪で、他に水と乳化剤が使われている。物によって乳成分や着色料、香料が使われているみたいだ。

  • 植物油脂はどんなものか分かるとして、乳化剤とは何か?


乳化剤とは、特定の作用をもつ物質の総称のため一括りに乳化剤と言ってもその内容はものによって違う。
フレッシュに用いられているものは、主として乳化作用に用いられる。

乳化作用とは、ざっくり言うと水と油のように本来混じらないものの間で働いて、均質に混ぜてしまう作用だ。

 

具体的な成分としては次のようなものが挙げられる。

  • 天然添加物としてはレシチン(大豆や卵黄由来)やサポニン(キラヤという植物の樹皮抽出物)などがある。



乳化剤の安全性については、専門家の人でも意見が分かれるところで「確実に~である」とは言えないのが現状であるみたいだ。

この事から、調べた自分としての結論は
嗜好品の一つとして、害の可能性も考えた上で利用していく(と言っても、過剰な摂取でなければそれほど気に留める必要はないかもしれない)と言うものになりそうだ。